リンゴの魔術書Powered By津輕限界聚落
リンゴの事、リンゴ彫りのこと、東方の事、ナポリタンの事、鉄道の事、青森の事。
あれとかそれとか


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晩冬

久しぶりのデジタル絵です。前にデジタルで描いたのはモヒカンの時だったかなってくらい久しぶり。もうモヒカンじゃないってのも悲しいものですね。あ、でもソフトモヒカンにしてます。それはモヒカンではないのですが。

イメージは3月の津軽半島、例えば蟹田とか例えば油川とかその付近。冬なんだけど、真冬ではなく、どこかにほんの少し春が感じられるくらいのイメージです。最初は貨物列車はなく家の屋根くらいを描くだけでしたが、描く事にハマってしまいました。
民家の屋根あるいは窓から見てる感じで。小さな集落に一つだけある商店、そのオレンジの看板は青森によくあるユ藤パンの看板です。

津軽半島も新幹線の開業を控えて雰囲気も変わっている事でしょうね。実際変わってないのかな?思い返すのは高校2年の冬、お年玉でなんとなく来たのが青森で、津軽半島を目指してみたら、これが人生を変えました。天気は悪かったものの、わけわかんない訛りと鉛色の空…色濃く残る歴史と溢れる旅情のものすごい土地に来てしまったという感動があり、大学を弘前にする事に繋がったわけです。秋田に就職して、青森を思わない日はないです。やっぱり青森が好きだ。その次は北海道。して秋田。

そういや絵を描く時に民謡や唱歌を聞くことが多いんですが、冬げしきだとか早春賦なんかはこの絵を描くときに聞いてイマジネーションを刺激しました。唱歌なんかは直接的な表現なしに風景を書き出すからすごいなと思います。「さぎり消ゆる湊江の 舟に白し朝の霜」なんて、あの寒い朝の感じですね。割と波は穏やかですが白波が僅かに見えて、輪郭がわかる太陽が薄雲の奥にあって、いくつか岬が見えて、その奥の山には雪が残ってて、地面は今朝新雪がほんの少し積もったくらいで、ポケットに手を突っ込んであとはコーヒーか、あるいはタバコでも吸いたいところでしょかね?そうやって想像する余地があるのが唱歌なのかなぁと思って聞いてます。絵を描くときも自分はそうです。家ひとつ描く中でなぜこの家はトタンなのかとか、どんな人、だれが居そうだとか、そんな事を考えてますが、その思考をクリアにかつダイレクトに表現したいなと絵を描きながら思います。

今はそんな風に毎日を過ごしてます。都会染みた事とSNSになんだか疲れてました。ツイッターやまとめブログで溢れかえる情報を処理するより、少しクローズにして、のんびり自分の好きなものを好きな方法で描きたいと思います。だから、以前SNSで親しくしてた方々を忘れたとかでもなく、田舎でこっそりあの頃に思いを馳せているんです。こう、窓から冬の海と汽車を眺めるが如く…



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