リンゴの魔術書Powered By津輕限界聚落
リンゴの事、リンゴ彫りのこと、東方の事、ナポリタンの事、鉄道の事、青森の事。
あれとかそれとか


リンゴの魔術師/リンゴ彫刻について。
やってる事とやった事など。
いろいろ

TINAMI(作品見れます。

_
■連絡先
onsendkk398 あっとまーくyahoo.co.jp
にでもメールくれると良いかと。



リンゴ彫り

リンゴ彫りの作品が見れます。 あんまり更新してません






最新記事



カテゴリ



最新コメント



カウンター



リンク集

お世話になってる方々のHPなど



あーだこーだ



月別アーカイブ



げれっぱ

最後の最後




スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

故郷再々考察
故郷再々考

以前、思った故郷というものを抱きつつ、札幌に帰った。
その時思ってたのは、私にとっての故郷らしい故郷は無く弘前の方がまだ故郷らしい。山があり川があり、人は温かくのんびりした時の流れる町が弘前で故郷らしい、ということ。
貨物船みたいなフェリーと高速バスで札幌に帰った。
吹雪から逃れたような雪まみれのおじさん、雪の中でトラックを誘導するおじさん、風呂あがりにタバコをふかしカップ麺を食べる入道みたいなおじさん、酒を飲んでるおじさん、帰りも仕事なのか仮眠をとる船会社のおじさん…おじさんがたくさん。働くおじさんや休むおじさんに男を感じます。

一晩明けて札幌駅に。いつだかに変わって以来何も変わらない駅だった。地下街を歩けば人の足は早くイヤホンをつけたスーツのサラリーマンが行きかう風景も変わらない。俺も懐かしい道を迷わず歩く。地下街を最短距離でするする歩く。
家に帰っても変わらない。雪が相変わらずだった。少しだけ周りに家が増えていた。
友達を集め飲み会をする。働いてるやつや彼女できたやつ、まだ学生してるやつ、話せば未だに変わらない。
町も変わらず、人もあまり変わらずで、故郷とは変わらないもののことだったかと思ったが、それも求めてるものと少し違う。一体何が故郷なんだろうか。

ガラナを呑んだり「なまら」と言ったりしても故郷の答えは見つからなかった。
しかし、ふと観覧車に乗りたくなった。彼女ができたら乗ろうと決めてた観覧車…一周も短く天気も良くなかったが乗った。

しばらくは天気悪いなぁと思いながら、ふと外を見た時に思った。
碁盤の目が続く大通やすすきの、見える豊平川、札幌駅、手稲の方の山々、地平線。あぁ、札幌だ。これが札幌だ。これが故郷か。
この街並みが自分の故郷だ。こういった形の故郷もまたあって良いんじゃなかろかと思った。故郷という言葉には少し合わないが故郷のようなもんだ。ホームタウンか、ホームグラウンドか、何か言葉は無いものか。考えてるうち観覧車は下に着いた。

札幌もまぁ故郷だし、弘前もまた故郷か。北海道には一体感があり、帰ってくればみんな道産子というおおらかさもあって、やっぱり楽しかった。しかし青森・弘前の故郷感には敵わない。もう少し何か考えたいものだ。
弘前に戻り、左足で列車を降りてただいまと言ったっけな。
スポンサーサイト




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。