リンゴの魔術書Powered By津輕限界聚落
リンゴの事、リンゴ彫りのこと、東方の事、ナポリタンの事、鉄道の事、青森の事。
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故郷一考察
岩木山002


どうもこんにちは。
最近リンゴ上げてませんね、ごめんなさい。
さて、弘前との別れが近づくにつれて、なんだかその弘前を恋しく思ってしまうものです。
故郷は遠くにありて想ふもの、でしたっけね。寺山修司の短歌の一部です。
故郷の訛り懐かしそを聴きに、停車場に行ったのは石川啄木か。

最近ふと故郷を考えたりします。故郷。
生まれた場所かしらと考えてみると実家が浮かぶ。北海道の札幌市の片田舎。飛行場を出たばかりの飛行機の腹が見える場所。
懐かしくあり、時たま帰りたくなるような場所でもある。
ところがね、故郷という言葉からは全くもってかけ離れたイメージを、自分では持ってる。
故郷といえば兎追いし山があり小鮒釣りし川があるような、文字通りの田舎が浮かぶのだが、札幌の実家は残念ながらそうじゃない。
山は手稲山が西に見えるはずがビルで見えない。平成に入ってから玄関から見える山が建ったが、これはモエレ沼公園の中にあるモエレ山で、イサムノグチが設計した山だという。つまり人工の山。
川は伏古川があるが、その川の始発点は汚水処理場だ(厳密には豊平川系らしいが、殆どが埋めたてられていて、汚水処理場の放水路が地上部の起点みたいになっている。)お世辞にもキレイな川だと思った事はない。とっても臭い。
故郷らしくないな、とどこかで思っていた。

理想の故郷なんてそれはあくまでてめーのイメージだろと言われたら仕方ないが、どこかそういった「故郷らしい故郷」を求めてしまう。そんな中で、見つけた「故郷らしい場所」が津軽だった。
親類も居ないし、ルーツも特にない、と思う。
北海道も素敵だったが、津軽には何か新鮮さと懐かしさを感じた。
懐かしさは歴史ある町ということや伝統、昔ながらを大事にしつつ訛りも変えないし変わらない。
それが自分には新しくも感じた。北海道という地と比べなんと面白い地だ。
弘前は特に素敵だ。西を見れば岩木山があり、魚も居る川がそこかしこにある。
池にはトンボが飛び、ホタルも居て、煉瓦や漆喰の建物から見上げると屋根の上を白鳥が渡り、ほっかむりのおばちゃんはリンゴをもぎ、ヤンマー帽子のおじちゃんは日本酒を飲みタバコをふかす。雪のない時は花に囲まれ、訛りは絶えず三味線に混じる。こんな町を故郷に持つ人が羨ましい。

だからこそ、津軽に居たかった。けれど離れいつかは錦を飾る事ができたなら、津軽は自分にとっての故郷になるのかもしれないと思う事にしました。
津軽に居たいという夢は叶わなかったものの(まだ50年くらいチャンスはあるか)、自分が一番津軽らしい人だと思う人もできたので、一緒にいつか津軽に戻れたらなと思う。

青森でリンゴを学んだ次は、秋田で酒をやりますよ。本場で学ぶ楽しさです。
さて、故郷と弘前についての書き置きはこれくらいに、またいずれ何か書きます。

おまけ
故郷への思いの回帰というかそういう事は、東方についても言えると思うのよね。
故郷が都会という人が増えたなかで見つけたい理想が田舎であるとか旧時代であるとかする幻想郷に映され
少女たちのあれこれを描く事が東方が好きとか創作になるとか。
そういった本を次は出したいな。


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